こんにちは~!
今日もいいお天気ですね~。
EmoryのSustainability Program Part 1も、後半に突入。
ゲストスピーカーも、ジョージア州の自然資源省のFormer Branch Chiefや、
コカ・コーラ社のサスティナビリティ専門家など毎回多彩で、
本当に色々なことを学ばせてもらっています。
(やっぱりついていけず、内心半泣き状態ですが・・・)
コカ・コーラ社のサスティナビリティ専門家など毎回多彩で、
本当に色々なことを学ばせてもらっています。
(やっぱりついていけず、内心半泣き状態ですが・・・)
さて、先日のテーマはSustainable Foodについてでした。
↑すぐに連想されるのは、USDA Organic(有機栽培)マーク。
他にもFair Trade Certified, Rainforest Alliance Certifiedなど多々存在しています。
マークは大事ですが、なくてもいいものはありますよね。
近所に週1回出現するFarmers Marketではこのマークを見かけませんが、
地元の農家の方が農薬や化学肥料を使わず生産しているので、
やはりSustainable Foodに入ります。
身近な食べ物に関する問題は本当にたくさんあって、
化学肥料や農薬、健康被害、輸送や温度管理等によるCO2排出、
生産者や加工処理場の労働環境、Animal Welfare(動物福祉)、
生産者や加工処理場の労働環境、Animal Welfare(動物福祉)、
アメリカでの18歳以下(特に12歳以下)の農場労働者、
Human-trafficking(人身売買)等々、
全てが複雑に絡み合っていることがわかりました。。。
ではSustainable Foodとはなにか・・・
定義が長いので私が勝手に短く表現してみると、
「環境が守られていて、生産者にも優しく(労働環境・経済面等)、
消費者も手に入れやすく(価格や場所等)、農村と都市部がうまく連携し、
もちろん上質で栄養があって美味しく、新鮮で健康的なもの」という感じでしょうか。
全てが複雑に絡み合っていることがわかりました。。。
ではSustainable Foodとはなにか・・・
定義が長いので私が勝手に短く表現してみると、
「環境が守られていて、生産者にも優しく(労働環境・経済面等)、
消費者も手に入れやすく(価格や場所等)、農村と都市部がうまく連携し、
もちろん上質で栄養があって美味しく、新鮮で健康的なもの」という感じでしょうか。
↑すぐに連想されるのは、USDA Organic(有機栽培)マーク。
他にもFair Trade Certified, Rainforest Alliance Certifiedなど多々存在しています。
マークは大事ですが、なくてもいいものはありますよね。
近所に週1回出現するFarmers Marketではこのマークを見かけませんが、
地元の農家の方が農薬や化学肥料を使わず生産しているので、
やはりSustainable Foodに入ります。
さて、前置きがとっても長くなりましたが、、
できるかぎりは地産地消がいいということになるのですよね!
そこで、先生オススメ!のジョージア州のローカル牛乳です♪
Sparkman's Cream Valley
アメリカ南東部のWhole Foodsをはじめとして、
Organic, Natural Foodsを扱うショップで手に入ります。
詳しくはこちらのリストで。
私はHalf Gallon(1.89 L) $4.19で買いました。ちょっとお高め。
Grassfed(牧草肥育)、100%ジャージー牛であり、
もちろん人工ホルモンや抗生物質などは使われていません。
さらに、法律上必要とされている殺菌も超高温や高温ではなく、
他の牛乳、オーガニックの牛乳よりも低温で行われているため、
風味がよく栄養の吸収がいいとのことでした。
また、深夜2時に搾ったものをお昼までにボトルに詰め、
地元のお店に出荷しており、とても新鮮だそうです。
賞味期限は短めです。
ちなみに、容器にもこだわりがあり、
以前はコーンスターチ(生物分解できる)ものだったそうですが、
その会社がビジネスを辞めてしまったので、現在は新たな容器を探しているそうです。
私はもともと家にあったオーガニックの牛乳と、
ブラインドテイスティングしてみたわけですが(笑)、
まろやか~~~♪ でした!
ちなみに、この牛乳はUSDAのオーガニック認定(つまり95%以上)は受けていません。
私が独自に調べたところでは、
年1回、必要な窒素を土壌に加えるための化学肥料を使っているからのようです。
(New Leaf Marketの2008年の記事参照しました)
牛乳に関する話をもう一つ。
「Organicとされている牛乳全てがGrassfedというわけではない」そうです。
USDAは牛乳のオーガニック認定をするにあたり、
Access to Pasture(牧草地へのアクセス)を条件としていますが、
明確な時間設定などはないそうです。
そのため、ごく限られた時間のみ放牧された乳牛も、
"Organic"になり得るとのことです。
(エモリー大学 "Eating Sustainability" より私の翻訳)
また、オーガニックだからといってイコール無農薬、無化学肥料というわけではないですしね。
また、それらが一概に悪いということも言えないですし・・・
合法的な農薬はあるわけですし。
全て気にしたら食べるものなくなっちゃうような。
簡単に外食もできませんね。
う~~ん、なんだかよくわからない中で、
自分で選択していかないといけないのですよね~。
構内には細かく分別されているゴミ箱。
アトランタではなかなか出会えません・・・
アトランタではなかなか出会えません・・・
エモリー大学(Emory University's Sustainable Food Initiative)は、
2015年までに構内や病院で提供する食べ物の75%を、
ローカルのもの、またはSustainable Foodにするという目標を掲げているそうです。
それでは今日もよい一日を~^^
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