6/25/2013

安全な日焼け止めの選び方



日焼け止めって効果や使い心地はもちろん大切ですが、
身体や環境にもいいものじゃないとつける気がしないですね。
海に流されている大量の日焼け止めでサンゴに影響が出ているそうです。


もう世に溢れすぎて訳が分からない日焼け止め。

どーすればいいの!!!と気が狂いそうになりましたが、
一つの指標としてCNNなどでも取り上げられているのがEWGのランキングです。


(May 16 2012のCNNの記事)




EWGとは、Environment Working Groupの略で、
環境衛生に関する研究とその結果に基づくアドボカシー活動をしている団体です。
Sunscreenに関しても独自にあらゆる検査をして、
その結果を毎年公表しています。




2013年のSunscreenの結果はコチラ↓





総合1位はKabana Skin Care
Green Screen D SPF 35 Organic Screenとなってます。
Zinc Oxide 25%!
うーむ、これにすればよかったかも。
でもWater resistantなのかよくわからずパス。

今Whole Foodsで一押しされているBadgerもいい評価ですが、
お店でWater resistantのものを試したらかなり硬めのテクスチャーで、
40分ごとに塗り替えるとのことだったのでそれも物足りなくて今回はパス。


そして、
新しい日焼け止めに私が今回選んだのはこちら↓





BurnOut



これはZinc Oxide(酸化亜鉛) 20%で、
しかもナノ化されていないものです!


私のSunscreenの条件は、

・ Oxybenzoneが全く入っていないもの
・ Active IngredientがZinc Oxideメインのもの、要はミネラル系
・Water resistantのもの(少なくとも80分)


という、かなり難しいものだったのですが、
なんとかピッタリ来たのがコレでした。
今度ビーチに行くので、よりサンゴに影響が出ない(少ない?)ものが必須です。
普段からそうしないといけないですけど。

このBurnOutは、
自分が理想とする日焼け止めを見つけられなかったサーファーが、
自ら開発したものだそうです。


3.4ozで$17.99でした。




BurnOutはWhole Foodsでも売ってるところがあるとネットでは見たのですが、
2箇所とも売っていませんでしたのでAmazonで買いました。


昨日、一日腕に付けてみましたが、
何の違和感もなくてこのまま使えそうです!
最初はその濃さに白くなるかなと思うのですが、伸ばすと意外にのびました。
本来の目的である日焼け止めの効果はまだよくわかりませんでした。
すでにかなり焼けているから・・・><
明日ゴルフなので分かると思います。




Zinc OxideやTitanium Dioxideメインのものは、
どうしてもそうでない物に比べてべっとり白くなりがちですが、
これは他のミネラル系に比べたらそんなことないです^^;



今使っているJohn Masters Organics
(Titanium Dioxide 7.5%、Zinc Oxide 5.0%)は、
それなりにべっとり&白っぽくなることと、
Water resistantではないこと、
コスパがう~むという感じなのでしばらくリピートしないと思います。
EWGのスコアは2なので、かなりいいのですが。



ちなみに、唇は日焼け止め忘れやすいので一緒に買ってみました。
固形なのにかな~りどろっと溶けてる感じです。
下地としては使えないと思うけどビーチではいいなと思います。



何かおススメのものがあったらぜひ教えてください。




(2013年7月9日追記:結局、焼けました・・・ 
カリブ海の日差しはハンパなかったです。
海と山を旅行しているときに塗りなおしなんて出来ませんでした。
きちんと80分ごとに塗り直していないので、実際の効果は不明です。
役に立たずすみません。1週間で夫婦2人で1本全部使い切りました。)


(2013年7月10日追記:でも考えてみると、どこもヒリヒリ痛むこともなく、
少しも皮は剥けなかったので、肌は守られていたと思います)





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