さて宇治の続きです。
中村藤吉平等院店から徒歩すぐのところに、
ずっと来てみたかった世界遺産・平等院がありました。
とうとう到着!
とうとう・・・
なのに・・・
修理中の鳳凰堂
いえ、入り口で教えていただいたんですけどね、修理中って。
拝観料は半額の300円でした。
きちんとガイドブックでチェックしていたハズだったんですが、
私が平成のカウントを間違えていて(今年26年だと思っていた^^;)、
ちょっと前に終わったと思い込んでいたんです。。
ウェブサイトにはきちんと大きく書いてありましたね。
ウェブサイトにはきちんと大きく書いてありましたね。
でも蓮の花が綺麗でした・・・
極楽浄土ですね。
そして、平等院ミュージアム鳳翔館へ
ここが素晴らしかった!!!
やっぱり行った甲斐がありましたよ~(涙)
木造雲中供養菩薩像、本当に美しかったです。
しばし別世界へ引き込まれてしまいました。
もう一度戻りたいです。
もう一度戻りたいです。
ショップもなかなか充実していました。
一筆箋とか柄が綺麗なので買いました♪
しおりもモノトーンな感じが気に入って珍しく買ってしまった。
そして徒歩で宇治川を渡ります。
いいお天気です。
源氏物語で浮舟が身を投げたという宇治川。
(この時はまだ知らなかったのです・・・源氏物語ミュージアムで知りました)
そして、あまりの暑さにもうこの日2回目のお茶タイム!
日本茶インストラクターがお茶の入れ方を教えてくださいます。
冷たい玉露、最高です!
宇治茶道場「匠の館」にて♪
宇治市宇治又振17-1
そして次に向かった先はこれまた世界遺産!
現存日本最古の神社建築、宇治上神社です。
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ、応神天皇の皇子)、
応神天皇、仁徳天皇をお祀りしているそうです。
応神天皇、仁徳天皇をお祀りしているそうです。
1000年近くも経っているなんて信じられません!
こちらが本殿(平安時代後期)で、一間社流造りの三殿からなっています。
左右が大きく、中央が小さくなっています。
中を覗いてみないと見えません。
驚きの内部です。
驚きの内部です。
拝殿(鎌倉時代)は保存修理中でした。
そして、もうこの時点ですっかり歩き疲れていましたが、
宇治上神社から徒歩5分かからないくらいでしたが、結構限界に来ていました。
アメリカで歩かない&運動していない証拠です。
足が退化しないようにしないと。
アメリカで歩かない&運動していない証拠です。
足が退化しないようにしないと。
ここがですね、行ってみてとっても良かったです!
はっきり言って源氏物語にあんま~り興味なかったのですが、
その素晴らしさがわかりました。
特に第三部13帖のうち10帖は宇治が主な舞台だそうで、
断然この旅の深みが増しました。
約20分の『浮舟』の映画(人形劇)は見ごたえ充分でした。
なんと監督は篠田正浩、紫式部の声優は岩下志麻でした。
それに、展示エリアでは香道について知ることができたのが収穫でした。
さて、この後は京都市内に戻って母と合流です。
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