8/30/2013

モントリオールの旅2 世界最大級の植物園



世界最大級、モントリオール植物園についに行って参りました♪


今こちらでは9月29日までモザイカルチャーの大イベント

Mosaicultures Internationals Montreal 2013

が開かれているんです!




モザイカルチャーとは、
花や緑を組み合わせて、色や特徴を生かしながら形にする作品。
骨格に土を詰め込み、表面に植物や花を植えてこしらえる。
00年のモントリオール大会から使われ始めた新しい言葉で、
「モザイク」(寄せ集めの模様)と「カルチャー」(文化)を組み合わせた造語だそうです。
(以上、コトバンクより引用)


世界25カ国から50の巨大モザイカルチャーが展示され、迫力満点でした!





こんなかわいいマダカスカルの動物がお出迎え♪





フランス人作家ジャン・ジオノの短編小説『木を植えた男』を題材にしたもの。





馬にも躍動感が出ています!

もう全てがすごすぎて、一つ一つに時間がかかりすぎてしまいました。
まだ1/3も見終わっていないのに1時間以上過ぎてしまったので、
ペースを上げました・・・^^;






自分が小さくなったみたいに感じられます!





もちろん、22000種の植物が迎えてくれます。







中国の悲しい実話を基にしたもの
鶴を助けるために自分の命を犠牲にした少女です。




なんと渋谷のハチ公まで!
線路がきちっと写っていませんが、ちゃんとありました!





富士山の世界遺産登録とYAMAHAのピアノをテーマにした浜松の作品。





日本庭園も素晴らしいです。





 鯉まで!




これが今大会で最大のモザイカルチャー
カナダはモントリオールの"Mother Earth"

少女の手を流れる水は、
代々受け継がれてきた私たち人間のご先祖様の血をも意味しているそうです。
心洗われるような音楽が流れて一種のユートピアのような感を受けました。



















その他に人気なのは昆虫館(Insectarium)!

(次の写真はお嫌いな方は目をつぶってください)







カラフルな虫たち!





モントリオール植物園(Montreal Botanical Garden)
4101 rue Sherbrooke Est
Montreal (Quebec) H1X 2B2 Canada


Espace pour la vie中の一つがBotanical Gardenであり、
その他にもRio Tinto Alcan PlanetariumとBiodomeがあります。
チケットもそれぞれ別で、コンボチケットもあります。

私たちはMosaicultures(Botanical Garden & Insectarium)のチケットのみ購入。
アメリカのAAAカードを見せて一人につき2$割引になりました。

本当は全部行きたかったですが、体力的に無理と判断。
Botanical Gardenだけで75ヘクタールもあるので・・・

この予想は簡単に当たりました。
楽しかったけど、歩いて疲れ果てました・・・
中にある自動販売機はほとんど売り切れていたので、
持参したほうがいいかと思います^^;

中にレストランはありましたが、食事はここではとりませんでした。


地下鉄のPie-IX stationから徒歩10分です。
バスなら185(Sherbrooke)か139(Pie-IX)とのこと。
昆虫館から帰るときはViau stationが近いそうです。



長くなりましたが、
今、アトランタのAtlanta Botanical Gardenでも、
モザイカルチャーのイベントが開かれているそうですね!
機会があったら行ってみたいです♪♪♪




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2 件のコメント:

  1. 素敵ですね~!私もモントリオールは行ったことがあるのですがこちらの植物園は行きませんでした。どうやってこんな風に刈り込みするんでしょうね!?ところで渋谷のハチ公っておすわりの姿勢じゃなかったでしたっけ(笑)?

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    1. そうそう、作り方が気になりますよね!体験コーナーがあったのですが、既に短いものを特殊な(?)網目というかものに植え込んでいく作業でした。でも植物だから確かに刈り込まないと伸びてきちゃいますよね・・・ ハチ公、確かに仰るとおりおすわりでしたね!これと違いますね(笑)

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